燈火No.1(雄)の製作中に起きた不思議な出来事。
現代風な、普通の鉄筋コンクリート造りの家ですが、家族が集まりくつろげる空間がほしいな~と思い、
リビングのフローリングを一部、畳のある和室風に自分でリフォームしたが、まだ何か物足りないような感じがしたので家具屋さんに行って、イメージに合う家具や置物を探したが、どれもピンとこなく悩んでいると……、そこに妻が一言、「自分で作ってみたら?」
と……。 「そうだ、作ってみよう!」 と思ったのはいいが、いざ創るとなると何をどう作っていいものか分からず、リフォームした畳みの上の柱の前で、しばらくたたずんでいた。
すると、ある一つの映像のようなものが、目の前の視界にかぶるように見えて来た。それは、まるで完成品の写真を半調で、さらにボカシの入った様な感じで見えた。
さっそく、イメージを忘れないうちにスケッチに残し、さらに図面を描きはじめた。
平面的にしか見えてないので、じゃー後ろは? 横から見ると、どうなっているのか? と疑問に思いながらも自分自身の中で、イメージを3D化してみることにした。
すると、ナント見えると言うよりも、解ると言う感じで裏側も解ってきた。と言う感じで自分の中で表現されてきた。表現されたイメージを更につめ直しして、それを図面にし、中に取り付ける電球はとか、反射光で和紙や流木などを使ってとか、極力曲線などと、いろいろ必要なイメージがわいてきた。
≪クリックで静止画拡大写真
そうして造り始め、仕事の合間や、休みの日に少しづつ造り、2ヵ月ほど経って、完成まじかまできた頃の事ですが、まだ何か足りない!と、思いに深けてる最中、いつの間にか、眠りについてしまった……。 目が覚め起き上がり自分の後ろを見ると、寝ている自分の寝姿が見えていた。
こ これが俗に言う、幽体離脱というものなのかと、思いながらもけっこう楽しんでいると、床から1.5メートルほどの高さにラインの様なものが見えたので、そこを覗いてみると、何と、そこは映画のワンシーンにも出てくる、次元のはざ間の様な空間の境い目があって、そのラインから下を覗くと聞こえるのは、近所の子供の遊んでいる声や、車やオートバイが通る日常の雑音。
見えるのは、普段と変わらない自分の家の寝室が見えているだけで、ラインより上に入ると、どう表現していいのかよく解らないが、無音に近い状態で、時折、雷の音と昔よく遊んだ工事現場や空き地に並べられてる大型配管の中にでもいて、そこに入る風にエコーでもかかった様な風が、さらに吹き上げる音がしていた。
肩より上が次元のはざ間に入ったまま寝室から出て、まだ完成していない燈火の前に行って見ると燈火No.1(雄)が、すでに完成していたのです。
自分でも納得のいく状態で、完成していたので、思わず「出来てる」と叫んでしまいました。
すると、その叫んだ自分の大声で目が覚めて、「なんだ夢か」と思いながらも、完成した燈火No.1(雄)は覚えているで、夢か、現実か、解らないが、どちらにしても出来上がりを見た事には違いは無いと、自分が見た記憶を元に実際に完成させました。
燈火の作品T‐1(雄)はそうやって出来上がりました。
この出来事はあえて言うと、時間の逆輸入(TIME REIMPORT)かな? と 思ったりしている頃でした。
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